路地裏の生活者

路地の奥のリノベーション済み京町家で猫たちと共に暮らしています。長年暮らした築100年を超えるレンガ造りアパートメントが取り壊されることになり、中古マンションの購入を検討しましたが、たどり着いたのは築100年越えの路地の奥の町家でした。

固定から変動へ、繰り上げ返済もしました。

路地の奥のリノベーション済み京町家に猫と共に暮らしています。

先月、初めての繰り上げ返済をいたしました。

きっかけは、住宅ローンを借りている信金さんからの連絡です。

私は当初3年間は固定金利、その後、固定期間を継続するか変動にするか、選択するタイプの住宅ローンを利用しています。

4年目の更新時期には、さらに3年間の固定金利を選択しました。

変動の方が金利が低いのですが、差は0.1%未満。

どちらを選択するのが良いのか、長期的な資金計画でじっくり考えたら、最初から変動を選ぶのが良かったのかもしれませんが、私が住宅を購入するきっかけになったのは、旧居の取り壊し退去という、降って沸いた出来事だったので、あまり考える時間が無かったのです…

 

地上げ屋との交渉とか、マンション購入の手付金放棄での解約とか、再建築不可物件には住宅ローンが使えないとか、考えないといけないことがてんこ盛りorz

 

www.inthe-alley.net

 

我が家の購入に「町家ローン」という特別プランが使えたのは、不動産仲介会社の担当者さんと、信金の担当者さんの奇跡的な連係プレイがあったからこそ!

www.inthe-alley.net

 

過去6年間は、金利の変更はなかったですが、今回は固定を選択するなら金利が上がるとのことで、変動に切り替えました。

ついでに、ある程度まとまった金額も繰上返済。

我が家は、耐震基準を満たしていないため、住宅ローン減税の対象外の物件です。

この場合は、どんどん繰上返済をすべきなのかしら?

金利が低かったのと、ある程度の現金は確保しておきたかった&がんになったらチャラだしなと、これまで繰り上げ返済はしていませんでした。

*がっつり、がん家系です。

 

でも、変動にするなら、金利が上がっても対応できるように、ローンの残額を減らしておくべきと判断しました。

私は金融関係の知識が豊富な訳ではないので、これが正解かは分かりません。

とりあえず、住宅ローンの返済が、生活を圧迫するような状況ではないので、大きく間違ってはいないはず^^;

  

本に掲載していただきました。

 

 

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